character【登場キャラクター】
![]() 時坂 玲人 (ときさか れいじ) |
「良く考えれば解る事さ。犯人がどう云う意図でこのような犯罪をしでかしたのかは」 本作の主人公で元刑事。とある事件で恋人を失い、辞職したという過去を持つ。 現在は新宿に探偵事務所を構え、主に殺人事件等凶悪犯罪の調査を受けている。 自宅は杉並区にあり妹の紫とふたりで暮らしているが、仕事を優先している為あまり帰宅しない。 本来は学者気質の為、仕事をしていないときは歴史書を読み漁る世界史マニアである。亡くなった両親が学者だった為、自宅の書庫には大量の蔵書がある。 櫻羽女学院の教頭の依頼により、世界史の特別講師として学院に潜入し、女学生行方不明事件の捜査を行う。 |
![]() 高城 秋五 (たかしろ しゅうご) |
「――それにしても懐かしいな。お前とこう云う風に頭を使うのは」 上野で探偵業を営んでいる。『カルタグラ』主人公。 過去の出来事から立直り和菜と結婚。現在和菜は身重の為実家に帰っているので単身赴任状態である。 最愛の妻を心配させないよう、主に浮気調査や人探しの依頼を受け、あまり物騒な依頼は受けないようにしているようだ。 今作の主人公・時坂と魚住とは軍隊時代、刑事時代と同じ上司の元にいたので、必要があれば今でも協力し合うことがある。 |
![]() 佐伯 時生 (さえき ときお) |
「実は……これ以上の被害を出さない為にも、学院内部で調査をして頂きたいのですが……」 私立櫻羽女学院で教頭を務めている。 時坂に行方不明の学生を探して欲しいと依頼した人物で、その際にこれ以上の被害を防ぐためにも内側から調査して欲しいと要望した。 美術部の顧問でもある。 |
![]() 魚住 夾三 (うおずみ きょうぞう) |
「ご挨拶だな、テメェに頼まれたブツを持ってきたんだろうが」 現職の刑事で時坂や秋五とは同じ上司の下で働いていた。大柄かつ強面なため下手な犯罪者よりよほど迫力がある。 見た目通りの肉体派。頭脳労働は苦手と割り切り、自らは足を使った捜査と荒事担当として先陣を走る。 時坂とは学生時代からの付き合いがあり、現在も捜査協力を依頼するなど腐れ縁は切れていない。 互いに軽口を叩き合ってはいるが頭脳派と肉体派で相性はいいようだ。 |
![]() 村瀬 直己 (むらせ なおき) |
「部外者の――しかも探偵如きにカルテをみせるなど言語道断だ」 朽木病理研究所で麻酔科医を勤め、時には所長代理も任されている人物。 時坂が所内に入るのを快く思っておらず、それを態度でも露骨に表してくる。 しかし所長命令ということで渋々とではあるが最低限の協力はする。 |
![]() 西藤 環 (さいとう たまき) |
「――人の精神など千差万別、表現の仕方は精神の数だけあるんですよ」 朽木病理学研究所で精神科に勤めている。 時坂の捜査には協力的で、時には精神科医の観点からアドバイスをしてくれることもある。 |
![]() 朽木 靖匡 (くちき やすただ) |
「所長の朽木だ。君の事は聞いている。探偵――だそうだね」 千鶴・文弥の父で冬子の祖父。 朽木病理学研究所の所長で、様々な医療研究を行っている。 時坂の捜査には基本的に協力的。 |
![]() 朽木 文弥 (くちき ふみや) |
「今日も冬子ちゃんがお世話になったそうで」 朽木靖匡の息子。千鶴の兄。 穏やかで気さくな性格で、冬子の事をとても大切にしている。 |
![]() 葛城シン (かつらぎ しん) |
しかし、あの話は決して殺人をテーマにしたものではありません。 現在年頃の少女達の間で流行りつつある短編小説「ネアニスの卵」の著者。 淡々とした口調であまり口数は多くないが、決して非社交的というわけではない |
![]() 森 夜月 (もり よりつき) |
「ちょ――待ってくださいよ!俺っすよ、森夜月っすよ!」 写真家で人物の撮影が得意。 裕福な家の出で愛車はルノー。 |
![]() 八木沼 了一 (やぎぬま りょういち) |
「期待していますよ、時坂先輩」 数年前の「上野連続猟奇殺人事件(カルタグラ)」の生き証人であり、時期は異なるが時坂や秋五と同じ上司の下で働いていた。 今では異動・昇進して警察庁の警視になっている。 相変わらず口や態度は悪いが刑事としての腕は確か。 何より悪運に恵まれている。 |
![]() 日下 達彦 (くさか たつひこ) |
「いえ……幾ら身内とは云え、学内で声を掛けるのは感心しませんね」 櫻羽女学院教師。紫や冬子の担任でもある。 学生達の様子に戸惑う時坂に同情しつつ、学院の規則として兄妹でもあまり親しげに話してはいけないと苦言も呈してくる。 基本的に目立たない、おとなしい性格。 |
![]() 謎の老人 |
「――この絵がお気に召しましたかな」 美術館を訪れた時坂に語りかけてきた老人。 詳細は不明。 |
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